森のおさんぽ会初夏シリーズ4回目、18日に開催しました。
今回は、7組の親子さんが参加してくれました。
1歳のおともだちが4人、2歳が1人、3歳が2人。
森を歩きながら、かたつむりやバッタやら見つけては、しゃがみこみます。しゃがむ姿もまんまるっちくてかわいく。
何かを見つけた時の表情を見るのが私は好きです。「あ」って顔に書いてあるような、表情(笑)。思わず手を出したり、思わず逃げたり。
7組いると、全員ではそれぞれの寄り道に添うことはなかなかできないのが残念ですが、そばにいるおともだち同士で見つけたものを教え合うのも楽しいですね。
森遊びの提案として、3回目と同じく、ポストカードを配ってお花などでお絵描きタイムを作りました。
今日もお花と葉っぱを使ったアートができました。
ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。
以下、『ほいくる』というWebサイトで、嶋村さん(TOKYO PLAY代表)という方の対談記事が載っていたので部分的に引用させてください。
『遊びは、自分で自分のことを好きでいいと確かめられる時間だと思うんです。
だって、遊びって「自分が楽しいと思うことを、楽しいと思ったままでいい」という状態でしょう。それってある意味、「僕、生きていていいんですよね」って、自分を肯定している時間になっていると思うんです。‥‥‥
その子の中にこういう経験が積み重なっていくと、うまくいかないことにぶつかった時にも、「大丈夫」と自分自身にOKを出せるようになっていくと思います。
もちろん、遊ぶことで体や知能が育つこともあるけれど、でも、まず「自分のことを好きでいい」と当たり前に思える自分がいるってこと。それが、遊びがもたらす何よりも大切なものだと思う。』
年を重ねても遊び続けていられる私は幸せです(笑)。
日々、やるべきこと(と捉えていること)に追われてしまうのだけれど。
アソビゴコロ、皆さんも、そのまま、大切に。