横浜子育てサポートシステムはご存知ですか?
運営は、横浜市が本部事務局を、市内18区にある子育て支援拠点内で区支部事務局を担い、専任のコーディネーターがコーディネートを行っています。
http://famisapo.city.yokohama.lg.jp/mechanism-flow/
安心して子育てができるよう、地域ぐるみでの子育て支援や、仕事と育児を両立できる環境を作ることを目的とした会員制の有償のささえあい活動です。
先日、その提供会員(こどもを預かる人)の3日間の研修を受けてきました。
研修内容は、「提供会員の心構え」などはもちろんありますが、「子どもの発達と生活」「子どもの健康管理」「幼児安全法」など、誰でも知っている方が良い内容ばかりで、興味深く話を聞けました。
私は横浜子育てサポートシステムの利用会員(こどもを預ける人)の会員でもありますが、有償でもありますし、預けたいときというのは大抵突発的に現れたりで、まだ利用したことはありません。そして、ありがたいことに、ご近所の友達がよくうちの子も見てくれるために、利用しないでもよかったところが大きいです。
気の知れたご近所同士の支え合いの、さらに支えのネットワークのような存在として、このシステムが気兼ねなく活用され、温かい地域の子育てができるとよいなと、個人的には考えています。
研修を受けての感想はたくさんありますが、特に「森のおさんぽ会」の主催者として印象に残ったことは、「今と昔では、子どもはずっと変わっていないけれど、生活する環境や大人が変わってきている」ということです。
さて。様々な環境下にあっても。「森のおさんぽ会」に親子さんがこれからも来てくれて穏やかに楽しめる場であるように、努めたいです。