この3月末に、小1の息子と小学校を卒業した娘と、3人で4泊6日のネパール旅行に行ってきました。子ども達にとって初めての海外でした。子連れの海外旅行は健康管理面等々、ハードルは高めですが、たいていの国では小さな子に優しいようで、その点ではとても安心です。娘くらいの年齢と大きさになってしまうと大人と同等扱いですが、息子くらいの年齢だと、例えば、空港でチケット見せてゲートを通る時、係員さんがにっこりして、息子のほっぺをムニっといじってくるくらいです。ネパールでは、仕事の営業サービスとしての優しさだけではなく、その人自身からの優しさがにじみ出てくるような感じを受けます。
ネパールでのハイキングや動物ウォッチングの写真を少しご紹介しますね。
海外でも日本でもやっぱり歩いて動植物を観るのは楽しいです。いつかまたわが子とどこか海外旅行できたらよいなぁ~とは思いますが、もし行けたとしても、その頃は何年か(何年だろ?!)年齢を重ね、また違った旅になるでしょう。そう考えるとより一層、「今この旅」が親子とも貴重な経験だったと言えます。ほんの数日の旅行でしたし既に遠い昔のことのようですが、こうしてブログを書きながら、同じ時が流れているはずのネパールのことを想像してみています。
地球が平和で健康であるために。日々、周囲の命に、遠くの命に感謝しながら、たくさん遊んで学んで。何か少しでも動くことができたら…と思います。