森のおさんぽ会 blog

瀬谷市民の森で、未就園児の親子を対象としたおさんぽ会のブログです。

雪の森さんぽ(霧ヶ峰にて)

瀬谷には1月6日にたくさん雪が降って。小さいおともだち、楽しめたかなぁ?

わが家の子ども2人は、7日に残った雪で雪合戦をお友達と楽しめたようです。この少しの雪で、遊びきれる小さい人たちを見て私もウキウキしていました。

瀬谷の雪が解けて消えた後の連休のうち2日間を利用して、わが家はスキーをしに霧ヶ峰へ行ってきました。よい天気で、八ヶ岳連峰、南アルプス中央アルプス北アルプスが一望できて、開放的な気分を味わえました。

なのですが、リフトに乗ってスキーでゆるゆると滑るだけだと、どうしても私の体は冷える一方らしくて、だんだんと体調が悪くなっていくことが実は多くて困ります。子ども達のスキーが上達してきたので、2日目の午前中は、夫ひとりに子どものスキーをみてもらい、私は少し宿でのんびりして体調の回復を待ちました。

青空と白い雪を窓から見ていると、やっぱり外に出たくなるものです。今回の旅にスノーシューは持って行かなかったのですが、トレッキングシューズにスパッツを付け、ひとりで森を少し歩くことにしました。

ふかふかの雪の上を10分も歩いたら、体も温まってきて助かりました。クロスカントリースキー場とゲレンデの間のわずかな森の小道。雪の上には、動物たちの森の足跡がいくつもあり、静かでありながら、厳しくも生き生きとした暮らしが見えて、心も温もってきました。こっそり自販機で買っておいた温かいココアを飲んだ後、午前中残りわずかな時間を子どもとスキーをするためにゲレンデへ行くことに。

小さいスキー場なので、わが子たちはすぐに見つかりました。無敵な5歳である息子とリフトに乗ると、「あっちのコースも滑ったよ、うん。あっちを滑ろう。おかあさん、後ろから付いてきてねー。」と頼もしさを増していました(笑)。

 

雪や水は、体当たりでき得る、恰好の遊び道具と言えるかもしれないですね。

 

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森の中でそこら中に見つかるのがウサギの足跡です(左)。
真ん中はちっちゃい生き物ですね、なんだろう?
右の写真の足跡は、近くにオシッコのマーキングらしきものがあったので、
たぶんキツネかな?

 

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