森のおさんぽ会 blog

瀬谷市民の森で、未就園児の親子を対象としたおさんぽ会のブログです。

森さんのはなし

旅先でさんぽ(ネパール編)

この3月末に、小1の息子と小学校を卒業した娘と、3人で4泊6日のネパール旅行に行ってきました。子ども達にとって初めての海外でした。子連れの海外旅行は健康管理面等々、ハードルは高めですが、たいていの国では小さな子に優しいようで、その点ではとて…

トットちゃんとさんぽ

1月らしく寒いですが、横浜では昼間は、日差しがあると外は暖かいですね。そして空がとってもきれいです。昨日は息子と凧あげを楽しみました。 さんぽではなくても、家の窓からでも、空を見上げて風の匂いを感じて一息つくだけでも良いですね。今年の1月も…

授業でさんぽ

基本的に私の肩書きは主婦なのですが、この9月から私立高校の1年生に『生物基礎』の非常勤講師をしています。教師をするのは教育実習以来初めてで、これまでとは違う脳回路を使ってがんばってみる日々です。心がけているのは、生物の学びを「教科書の中の出…

出張おさんぽ会

外遊びによい季節になりましたー♪ 9月26日に、子育てサークル「すくすく」さんのサークル活動で本郷公園へ。10月6日に、子育てサークル「だるまの会」さんのサークル活動で瀬谷市民の森へ。それぞれ、お手伝いに呼ばれて、ただただ一緒にのんびり遊んもらっ…

旅先でおさんぽ(2)

前回に引き続き、沖永良部島への旅の話です。 沖永良部島滞在で私たちがヒマに感じなかったのは、あちこち回っておさんぽを楽しめたからというのも理由の1つかと思います。 島へは那覇経由で那覇に1泊してから向かったのですが、その時から私と子どもたちは…

旅先でおさんぽ(1)

この夏も暑さが続きますが、皆さん楽しくお過ごしでしょうか? 私は、小6の娘と小1の息子と3人で夏休みに沖永良部島へ行ってきました。沖縄本島に近い鹿児島県の島です。島では、花農家さんの仕事のお手伝いをしながら、宿舎(古い一軒家)に泊まって、同様に…

生き物の同定

自分の目の前にある自然物の名前を確定させる作業を同定といいます。森を歩いていると「これ何だろう?」がつきまとう割には、大概そんな疑問も忘れて疑問なままで終わってしまうことも多いです。動植物の種類の名前をもちろん知らなくても良いのです。でも…

子育てサークルのススメ

皆さま、ゴールデンウィークお疲れさまでしたー。我が家(主に私(笑))はカレンダーの数字の赤い日を鋭いまなざしで見る癖があるタイプで、ぼちぼち出かけ、お友だちとも遊べて楽しみました。家庭それぞれ、家族それぞれ、人それぞれ。やりたいことができた…

『母』という帰る場所

息子の春休みが、娘より一足早く始まったので、息子と二人で福岡へ旅行をしてみました。飛行機に乗るのは息子は初めて。私は6年半ぶり。旅先でも、家にいるのと遊び方はたいして変わらないなぁ~とはつくづく思ったのですが(笑)、楽しい3日間でした。 福岡で…

春のおさんぽ

年度末も押し迫ってきましたねぇ。慌しい中でも、鮮やかになっていく春の様子を感じながらわが子と外を歩いている時間は、自分自身の気持ちが少しゆったりできていることに気付きます。 うちの6歳男児は、花見が大好きらしく、桜が咲くと「公園で花見をしよ…

一番いいとき

今年度の事業報告書をまとめたところ、森のおさんぽ会は16回開催できて、その参加者数は、延べ数で122組の親子さん(246名)でした。合わせると、そんなにたくさん!なのですね。皆さんにとってもそれぞれ「いい時間」であったならうれしいなぁと、いっしょ…

楽しかった時間に…

あっという間に2022年も年の瀬です。まだ片付かないことも山盛りですが、来年に回せることは、回すかな(^^;)。自分自身や家族の今年を少し振り返ってもみたいですね。 そうそう、今年の賀状に、「下の子が年長なので、今のうちたくさん遊びます」と書きまく…

変わらないこと

もう季節は冬ですかね。先日6歳になったばかりの息子との登園も寒くなりました。それでも彼は拾い物を怠りません(笑)。ある日の息子の拾い物が、とっても彼らしかったので撮らせてもらいました。黄色いいちょうの葉とねこじゃらし。そうです、この時期になる…

準備期間に想うこと

先月、3年ぶりに関西に暮らす姉家族に会うことができました。姪は20歳の学生さんになっていて、今後の進路のことを話してくれたりしました。「今の私には何も武器(強み)がないから、大学院でもう少し勉強して自信を持って就職したいんだ」とか立派なことを…

夢を叶える日々

夏休み中のお子さまと過ごされている皆さま、元気に遊んでいますか?どちらにしてもとにかく暑い中、お疲れさまです。私は人生の中で、一番遊んでいるかもしれないと思うほど、この夏は遊んでいます。おそらく、実際には幼いころの方が遊んでいたのでしょう…

きっかけの絵本

わが家には、あまり絵本はありません。ただ、絵本を借りるための図書館通いは、かれこれ11年(←長女11歳)になり、日常的に図書館から借りた絵本や紙芝居が家にあります。 ここ最近は、息子が夜の歯磨きを終えると、何かしら絵本を1冊選び出し、私のひざにドン…

モテ期

もうすぐ、学校や幼稚園の夏休みが始まります。この厳しい暑さの中で、どうやって家族が体調良く穏やかに過ごせるか…。たいていのお母さんは、昼ごはんを昼ごはん時(まで)に用意する、といったお世話が増えるだけではなく、ときに監督(兄弟がいる場合はその…

五感を使うこと

3月に「センス・オブ・ワンダー」(レイチェル・カーソン著)にまつわるブログを書いたところ、森のおさんぽ会の参加者さんが、「センス・オブ・何だあ?」という本があるんですよ、と教えてくれたので、図書館で借りて読んでみました。 著者の三宮麻由子さ…

水と光

TEAMドルフィンの「森のおさんぽ会」は、今のところ瀬谷市民の森のみで開催しています。瀬谷区には、川が何本か通っており、瀬谷市民の森は和泉川の水源のある森です。和泉川は下っていくと境川に合流し、境川は江の島へ渡る橋のすぐ横で相模湾に注いでいま…

ひめ風堂さんと森のおさんぽ会

「ひめ風堂で、森におさんぽ行きたいなって思っちゃったの。」と、ひめ風堂カフェであさこさんが言ってくれたのは、たしか2月のおわり、少し春めいた光と風のある日のこと。うれしくて、妄想から構想へ、そして実現へ。 5月27日(金)に瀬谷市民の森で参加者…

知っていること、わかること

4月17日と5月1日に、石砂山(いしざれやま)という山に家族で登りに行きました。 「ギフチョウを見てみたい」と言い出したのは娘。関東地方で見られるのは石砂山くらいで、例年、4月10日頃にギフチョウの乱舞が山頂付近で見られるそうです。私たちは行く時期…

センス・オブ・ワンダー

これからの森のおさんぽ会について、ちびちびと構想中です。地域の親子さんに参加したいなと思ってもらえるように、私がより自信を持って広められるように、本を読んだりしています。勉強(?)しながら、素人がなんてこと始めちゃったんだろうと、この先の不…

うたう、わらう、わかちあう

森のおさんぽ会では、最後に集まってみんなでおわりの遊びをしてから解散することにしています。手遊びやうたです。 今年度おさんぽ会を始めて間もなく、試しにウクレレを持って行き、私の拙いウクレレ伴奏でみんなでうたってみたところ、反応がとても良いこ…

森で笑いましょう

皆さん、お元気ですか? もしかしたら、家の中で困っているおともだちがいるかもしれないけれど、手を差し伸べて助けにくい世の中の状況に感じている今日この頃です。 寒い日が続きますが、気付いたら2月4日の森のおさんぽ会の予約が埋まりました。ほんとう…

雪の森さんぽ(霧ヶ峰にて)

瀬谷には1月6日にたくさん雪が降って。小さいおともだち、楽しめたかなぁ? わが家の子ども2人は、7日に残った雪で雪合戦をお友達と楽しめたようです。この少しの雪で、遊びきれる小さい人たちを見て私もウキウキしていました。 瀬谷の雪が解けて消えた後の…

手紙

私の小学5~6年生の時の担任の先生は印象に残り、多感な時期と重なってもいたのか比較的覚えていることが多いのですが、そのひとつ。 「大造じいさんとがん」という、狩人の大造じいさんとがん(鳥のガン)の本の読書感想文を書いたら、担任の先生が「コンク…

クラフト製作のこと

12月。おさんぽ会は開催していませんが、私は常に静かに来年のおさんぽ会について考えていたりします。 次回2月に開催するおさんぽ会で、クラフト製作は何にしようかなぁ?というのが目下の課題です。アイデアは思い付いても、実行可能かどうかの点で、な…

横浜子育てサポートシステム

横浜子育てサポートシステムはご存知ですか? 運営は、横浜市が本部事務局を、市内18区にある子育て支援拠点内で区支部事務局を担い、専任のコーディネーターがコーディネートを行っています。 http://famisapo.city.yokohama.lg.jp/mechanism-flow/ 安心し…

旅。あるいは、遊び。

私は、いつの頃からか、「よく遊び よく学べ」をモットーのように過ごしていて、今も家族や友人を巻き込んで、それは続いているように思います。 私は『旅』が好きです。私にとって旅とは、よい出会いや再会の機会を伴う、遊びと学び。 小学生頃くらいから、…

息子とさんぽ

10月に行う「森のおさんぽ会」に備えて、今年のどんぐりの状況を見ておきたくて、週末、息子に付き合ってもらって、いつもの瀬谷市民の森をさんぽしてきました。 息子と2人だけで森へ行くのは久しぶり。 「ほら、おかあさん!かたつむり!」と呼び止められた…