我が家の子は、虫捕りが好きです。
１本の網を持ち、虫と対峙する姿というのは、見ていてなかなか楽しいです。
小さな虫の方が断然上手で、捕れなくてくやしがるのも、なかなか良いです。
実物の虫たちは、図鑑で見るよりも、こわかったり、きれいだったり、個性があったりします。私も学ぶことがたくさん。
カブトムシを探す時間。チョウがやってくるのを待つ時間。暑いし、蚊も来たりするけれど、貴重なのかもしれません。こうした『体験遊び』ができる場が多くの子どもたちに残されてほしいと思っています。
これは、瀬谷市民の森ののクヌギの木。昼間なのに「カブトムシがいる」って、友達ママさんが発見しました。昼間は土の中で寝ているのが普通なので、まだ幹にくっついているということは、もう弱っている、ということだったみたいで、すぐに死んでしまいました。こんな風に、勝手に解釈したりして「野生」を学びます。
この夏も。小さなお子さまと過ごすママさん達は、どこで遊んで過ごすか悩まれているだろうなぁと心配しております。
うちの子たちが小さい頃、夏は風呂場でたらいで水遊びさせていたのは覚えています。
先日、我が家の子どもたちと虫捕りのつもりで森の入口まで行ったのですが、あまりにも暑すぎて、水遊びすることになってしまいました。
暑いときは、水遊び…かな(笑)。
