森のおさんぽ会 blog

瀬谷市民の森で、未就園児の親子を対象としたおさんぽ会のブログです。

おさんぽ会報告(11月22日)

11月22日。晴れました。時おり葉っぱがはらはらと舞い落ちる秋の森の中は天然のライティングがばっちりで、mokomokobooksさんのかわいらしいセッティングがとても映えましたよ。

この秋最後の森のおさんぽ会は、mokomokobooksさんとのコラボで「森のおさんぽDE絵本のじかん」。コドモからオトナ、スタッフも合わせて15名で一緒に遊びました。

今回はまずmokomokoさんの読み聞かせ時間を設けました。森の心地良さをたくさん吸い込んだ絵本たちは「楽しかった。雰囲気もすごくよかった。」との感想をいただきました。そうですね、mokomokoさんの読み聞かせは優しいし、いつも「おもしろい」を受け入れる余地があるような気がします。参加者さんから「ウクレレもよかったよ」と私のお手伝いについてのコメントも加えてもらいましたが、オリジナルなメロディも私へのウクレレ指導もmokomokoさんによるものですから(^-^)。

絵本とうた。包むように森。そして、雰囲気が良かったのは、参加してくれた皆さんの受容力の柔らかさ、楽しめる心の大きさもあるからなのですね。「みんなで創ったじかん」をありがとうございました。

自由に絵本を手に取れる時間も楽しみました
葉っぱのクラフトもしました。
葉っぱがあれば、それだけで遊べる天才たち。
森の中での自由時間。

ここ数日の間、コロナウィルスの波の影響もあり、主催者としてこのイベントも無事に開催できるか悩む時間もありました。でも、前日、雨上がりの午後に現地の森の状況を見に行くと、森のたたずまいがあまりにも安らかで元気をもらえて、予定通りに開催できるかしら?ではなく、「みんなにも、森でいっぱい元気になってもらおう!」という潔い気持ちが持てたのでした。
楽しく開催で来て本当によかったです。自然の恵みと皆さんに、そのつながりに、感謝です(^-^)。