森のおさんぽ会 blog

瀬谷市民の森で、未就園児の親子を対象としたおさんぽ会のブログです。

おさんぽ会報告(11月10日)

11月10日。天気予報では「昼過ぎから雨」。今年度はこの予報のパターンが多くて(*_*)、私を悩ませまてくれます。「うぅ~む」と空を見て唸りながらも、予約している参加者さん達は1回は森のおさんぽ会を経験している方ばかりというのもあって、開催することにしました。皆さんがキャンセルの判断をされるも、参加されるも、月齢や体調や気分や森までの交通手段等々ケースバイケースです。いつもどちらも正解だと私は思っています(^_^)。

予報と違って、10時を過ぎるとポツポツと降っているような空模様になってしまったのに、参加してくれた7組の親子さん~。開催史上、ここまで降ったことはなかったなぁと思いながら、森で遊ぶと決めたらもう楽しむしかないわ、と気持ちを入れるオトナな私…なのですが、コドモ達はいつもと同じように楽しんでいました。コナラなどはほとんど落葉してしまったので、なるべく雨宿りできるスギやヒノキの樹の下での森遊び。かわいい実を見つけたり、カタツムリの殻を見つけたり。私が「コドモは雨でもよく遊ぶねぇ。」と言うと、あるママさんが「ほんと。天気に振り回されるのはオトナばっかり。」と言っていて。あぁ、ほんとに。雨の森をそのまんま遊べるコドモ達を誇らしく感じました。そして、そこをいっしょに楽しめるママさん達もすてきだなぁ、と思いました。

真正面の写真は載せられませんが、みんなとっても「いい顔」をしていたので、ブログ読者さんも想像していただけたらうれしいです。クラフトは、前回と同じく、小枝の束に金色のアクリル絵の具を塗り、スワッグを作りました。ママに小枝を持ってもらって、塗る…を楽しめた子もたくさん。塗った小枝は、なかなか乾きませんでしたが(笑)、乾かす続きは家でしてもらいました。

E君が「葉っぱがないてるよ」と教えてくれました。木の葉が受ける雨粒の音を、そんな風に感じて聞いているのでした。泣いているのではなく、きっと鳴いている音。

私も皆さんのおかげで楽しい時間となりました。ありがとうございました♪
最後に、参加者さんが帰宅後に「こんな風にスワッグ飾ったよ。」の報告写真のご紹介です。みんなのよい思い出の品になったら良いなぁ~(^-^)。皆さま、お疲れさまでした。