2月25日も森のおさんぽ会を開催しました。
森の中、小さいおともだちは、放っておいたら何かしら見つけますねぇ、遊びますねぇ。
ママさん達から「ふだんはこうした自然の中で遊ばせる機会がないからうれしいです。」といった声を聞くことがよくあるのですが、ということは、小さいおともだちは教えなくても自然の中での遊び方を知っている、ということみたいです。
…と。これは、当たり前のことかもしれません。でも、わが子を育てよう、教えよう、とがんばっていると、忘れがちになることもあると思います。森でいっしょに遊んで、そのまんまでいいんだねって、皆さんの肩の力が緩まってくれていたら、うれしいです。
参加者は5組。みんなでわいわいする時間ももちつつ、それぞれの親子(1組はおばあちゃんも参加。)時間を上手に作られていました。
親子の会話を聞いていると。木の枝を持ち帰りたいヒト(子)と持ち帰りたくないヒト(ママ)のありがちな攻防が、今回は3組から聞こえてきました(笑)。「それ(=大きな枝)は、自転車に乗らないなぁ。」「小さいの1つにして、あとは森に置いておいてあげようね。」等々、ママさん達は穏やかに切り抜けていました(笑)。
ちなみに、わが家にも、外遊びした後のお土産の枝やら何やらを入れる箱が玄関に常にあります。部屋の中にも謎の石とか…ね。
今回は、体調不良や休園などの絡みで参加できなかった方も多くて、残念でした。ママさん達、心配事も悩むことも多いこの頃です。
もう春がやってきています。心もポカポカな時間がたくさんありますように。幸せに触れられますように。
どうか、皆さんのすぐそばにも。どうか、遠くの国にも。